◀ アンカー ▶
2022年の最後の日である今日でも、北朝鮮は武力による挑発を止めていません。
東海に向けて短距離ミサイル3発が発射されたのは、国防科学研究院が昨日、固体燃料を使った宇宙ロケットの試験発射に成功したことを受けて発射されたものとみられる。
まずキム・ジュンソク記者の報道を見てみよう。
◀ レポート ▶
今日の8時くらい。
北朝鮮の黄海北道中和郡一帯で、短距離弾道ミサイル3発が連続して発射された。
弾道ミサイル 3 発はいずれも 350 キロ以上飛行し、東海に着弾した。
防衛省はまた、弾道ミサイルが高度100キロを飛行し、日本の排他的経済水域外に落下したと分析した。
発射元の中華郡は平壌から南に60キロ離れた地域で、北朝鮮は移動式発射台からミサイルを次々と発射したとみられる。
北朝鮮の弾道ミサイル発射は、国防当局が固体推進剤の宇宙ロケットのテストに成功した翌日に行われた。
[문성묵/한국국가젼략연구원 통일전략센터장]「ロケット技術は最先端です。偵察衛星を固体として打ち上げる能力があるという事実に、私は特にやる気を起こされました…」
北朝鮮は、今年だけで約30発のミサイルを発射したと推定されており、これには今日のミサイル、約70発のミサイルが含まれます。
北朝鮮の新年政権の方向性を議論する労働党全体会議の結果が明日発表される見通しである中、大統領府は金聖漢国家安保室長が議長を務める安保状況視察会を開いた。統合参謀本部から報告を受け、準備状況を確認する。
MBCニュースのキム・ジュンソクです。
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