岸田氏が「安倍総理」を掲載しニュースを掲載…SNS爆撃機発見

15日の選挙戦中に岸田文雄首相に爆発物を投げつけたとして逮捕された木村隆二容疑者の犯行動機が徐々に明らかになってきている。 警察は黙秘権の行使を続けているが、日本のメディアは19日、ツイッターで「岸田氏は世襲の政治家」など、木村容疑者とみられる日本の政治を批判する記事が見つかったと報じた。

共同通信によると、木村容疑者とみられるツイッターアカウントは、昨年9月8日、岸田首相が安倍晋三前首相官房長官を国会で説明した記事にリンクしている。 これについて「岸田総理も三代目世襲。世論を無視する者は政治家になれない」と語った。 当時、安倍前首相の監督に対する強い世論があったが、岸田首相はそれを無視し、監督の出頭を批判したと解釈されている。

氏はツイッターに「世襲(政治)継承の原因は違憲の公選法(公職選挙法)で、300万円(約3000万ウォン)の保証金が必要。普通の人は立候補できない。また、統一教会と政治家の密接な関係を念頭に置くかのように、「出馬しても戦う相手は宗教団体の組織だ。 これは、一般人が政治家になれない構造です。

「選挙権の年齢制限は憲法違反」

木村容疑者は政治家志望だったとみられている。 これに先立ち昨年6月、神戸氏は選挙権の条件を満たせず立候補が挫折し、精神的苦痛を味わったと主張し、国に10万円(約100万ウォン)の賠償を求める訴訟を起こした。公職選挙法に定める参議院議員(満30歳以上) )地方裁判所(地方裁判所)へ。 参議院(参議院)選挙まであと1ヶ月。

岸田首相に爆弾を投下した容疑者の木村容疑者とみられるツイッターには、日本の政策を批判する投稿が相次いだ。 ツイッターのキャプチャ

朝日新聞によると、この訴訟は弁護士のいない「個人訴訟」だった。 訴状では、立候補時に300万円の保証金を支払う制度は「財産や所得による差別をしてはならないことを定めた憲法44条に反する」と主張。

木村氏はまた、その後裁判所に提出された文書の中で、安倍前首相の局長就任の決定を引き合いに出し、「反対は多数派に強制された」と述べ、岸田政権を批判した。 既存の政治家については、「旧統一教会のようなカルト団体や組織図のある組織に近かったため」と書いている。

神戸地裁は昨年11月に請求を棄却したが、木村容疑者は控訴し、5月に控訴審の判決が出る見通し。

「爆発物は十分に強力ですが、人に命中すると最悪です」

事故当時の様子も警察の捜査で明らかになりました。 木村容疑者は15日午前11時25分ごろ、和歌山県和歌山市の雑賀崎港で、補欠選挙を訴える岸田首相に向けて爆発物を投げつけた。 爆薬は地面に着弾してから約50秒後に爆発し、岸田首相は爆発前に逃走し、けがはなかった。

和歌山県警は16日、爆発物を投げた現場を調べている。  EPA=聯合ニュース

読売新聞によると、爆風から約60メートル離れたところに、投下された爆発物容器の蓋とみられる金属片が見つかった。 地上2mの高さの木垣に押し込まれたと伝えられています。 和歌山県警は、岸田総理の選挙運動に集まった聴衆のふたが吹き飛ばされた可能性があるとみている。

爆発現場から約40メートル離れた倉庫の外壁にも爆発物の痕跡が見つかった。 銃器研究者の高倉総一郞氏は、読売新聞で「重金属の蓋は、長距離を飛んだことを考えると、かなりの威力があるようだ」と語った。 それが原因かもしれません。

同署によると、木村容疑者は樽型の物2つを所持していた。 10メートルほど離れた岸田首相に向けて1発目の樽を投げたところ、周囲の漁民に圧倒され、警戒態勢の警察官に取り押さえられた。 彼は当時、銃身とライターを持っていた。警察は、彼が2番目の銃身に火をつけて投げようとしたと考えている.

爆発しなかった2本目の銃身の内部構造を調べた警察は、両側に金属製の蓋があり、内部に火薬が入った長さ約20cmの「パイプ爆弾」であると発表した。 木村容疑者の自宅から火薬の原料とみられる火薬や金属パイプ、道具などが見つかった。 警察は、木村容疑者がインターネットで爆発物の作り方を調べて自作した可能性が高いとみて、インターネットの検索履歴などを調べています。

イ・ヨンヒ、ファン・スビン


Kayo Fukushima

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