第7回ジャパン・フード・トレード・ショー、800社、3000以上の商品が出展

日本食材を直接購入できる第7回ジャパン・フード・トレード・ショー(RXジャパン主催)に800社3,000点以上の商品が出展することが決定した。

「ジャパン・フード・トレード・ショー」は、海外のバイヤーや購買担当者向けに日本食品の仕入れに特化した展示会で、今年も日本中からさまざまな商品が集まります。 大手企業だけでなく、なかなか出会えない地元企業も多数出店しているので、日本の食品バイヤーにとっては一度に色々な商品を購入できる良い機会です。

800社、3000以上の商品が集結

今年で7周年を迎え、800社が参加し、3,000点以上の商品が一堂に集まります。

業務用菓子、和菓子、日本酒、日本茶など海外バイヤーに知られた商品に加え、地域の特産品(農産物、肉、魚貝類、加工食品等)を扱う企業も多数参加テイスティングを提供しているので、製品を味わって購入を評価する機会になる可能性があります。

今年の出展商品、人気トレンド

今年は、さまざまな出展者がさまざまな製品カテゴリーを展示する予定です。

特に、△加工食品 △飲料・リキュール △調味料 △濃縮・水産物 △菓子 などの商品は、カテゴリーごとに多彩な商品が集結しており、魅力が豊富であると考えられる。 今回のフェアで展示される主な製品は以下の通りです。


△加工食品

・稲庭くじらうどん 肉汁付き 紙箱入り

・輸出用PBF餃子

・北海道かぼちゃのスープ

・漬け魚各種パック

米粉、カレー粉など

△調味料

・国産有機濃口醤油

・味噌ごし 十勝豆味噌

・日本一のゆずぽん酢

・和天てりやきソース

・高級博多うどんスープ など

△ スイーツ

プチフォンダンショコラ(宇治抹茶)

・わらび餅

・伊豆松崎米を使用した玄米煎餅

・北海道シュー(抹茶小豆)

・シャインマスカットゼリー など


この他にも様々な製品が展示されており、全製品は展示会ホームページでご確認いただけます。

事前に出展者との打ち合わせを行う「マッチングシステム」を提供

ジャパン・フード・トレード・ショーでは、初年度の2017年より、海外バイヤー向けに会期中に参加企業との事前相談アポイントが取れる「貿易通信システム」を提供してきました。 このシステムにより、バイヤーは商品カテゴリーやキーワードから興味のある出展者を検索し、相談したい出展者にアドバイスを送ることができます。 予約した出展者はシステムのプログラミング機能でいつでも確認できます。 Rx Japanでは、このシステムを利用することで、当日の購入がより効率的に行えると説明した。

マッチングシステムの利用には事前登録が必要です。 詳細は展覧会ウェブサイトでご覧いただけます。

世界中で日本食の需要が高まり続ける中、この展示会は出展者と来場者にとって重要な取引の場となるでしょう。 参加を希望する個人、企業、団体は、公式サイトに登録の上、来場することができる。


◇第7回ジャパンフードフェア概要

  • 日程:2023年6月21日(水)~23日(金)
  • 場所: 日本、東京ビッグサイト
  • 主催:Rx Japan
  • 共同代表者:日本貿易振興機構(ジェトロ)
  • 協力:農林水産省

Toyama Jiro

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