「練習生セクハラ」について語らなかった日本の有名芸能事務所がついに謝罪



ジャニーズ事務所の藤島樹里社長が、ジャニー喜多川元社長の性スキャンダルについて、同社ホームページ上の動画で正式に謝罪した。 /出典=ジャニーズ公式サイトより取得

SMAPや嵐などの人気男性アイドルグループを輩出してきた日本の大手芸能事務所、ジャニーズ事務所が長年の沈黙を破り、創立者であるジャニー喜多川前社長の性スキャンダルに関して初の公式謝罪を行った。

毎日新聞や産経新聞など日本の大手メディアが15日報じたところによると、ジャニーズ事務所は前日、公式サイトで藤島樹里社長の公式謝罪動画を公開し、ジャニーズ前社長の性スキャンダルに対する立場を明らかにした。静かにさせられました。

藤島社長は謝罪動画で「ジャニー社長はすでに亡くなっており、事実関係を断定することはできないが、被害を訴えている方々がいることを重く受け止め、頭を下げてお詫びする」と述べた。

藤島社長はこの日、ジャニーズの元研究生の男性タレントによるセクハラ疑惑や他の所属タレントの解雇を告発した先月中旬の記者会見を受けて世論が高まったことを受けて頭を下げた。 ジャニーズの元研究生・岡本カウアンが先月12日、日本外国特派員協会で記者会見し、「ジャニーズ事務所に研修生として入社して3年目以降、ジャニーさんの家で15~20回性的暴行を受けた」と明らかにした。中学校。” 。

被害者は岡本さんだけではなかった。 これに先立つ3月には岡本氏ら匿名記者3人がジャニー元社長から性的暴行を受けたと当時の状況を詳しく証言していた。 しかし、詳しく報じたのは英BBCなど海外メディアだけで、日本の大手メディアは一斉に沈黙し、当事者であるジャニーズも立場を表明しなかった。

結局、怒ったファンが釈明を求める声明を出すなどの行動に出ると、批判の世論は徐々に高まり、他の芸能人にも契約解除や損切りが通告されるなど、ジャニーズは急いで進化を始めた。 また、しばらく沈黙していた日本の主要メディアも、フジテレビ、毎日新聞、産経新聞を皮切りに、藤島公式謝罪後になって初めてジャニー元社長の性犯罪をニュースとして取り上げ始めた。

しかし、ファンや世間の目は依然として冷たい。 今回の藤島社長の謝罪はジャニーさんの謝罪を守るための一時的な措置だという意見が圧倒的に多いからだ。 実際、岡本らセクハラ被害者を「被害者」と呼び、事件について何も知らないとは言わなかった藤島社長の姿は、燃え盛る家にガソリンを投げ込んだ。 特に「当事者(ジャニー元社長)がすでに死んでいる状況では、第三者企業が暴露事実を認めるかどうか判断できない」と述べ、たちまちファンの反応を呼んだ。

ジャニーズ歌手のファンを名乗る1万6125人は、岡本さんらを「請求者」ではなく「被害者」と認めるよう求め、「藤島は事実を認めず、巧妙に責任を回避した」と改めて謝罪した。 彼らでつくるジャニーズファン団体は謝罪動画公開から翌日の15日、「夢を追って事務所に入った未成年者を強姦するのはとんでもない行為」などとする声明を発表した。 終わった」と彼は言った。




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Matsuyama Masaki

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