ベトジェット航空、広島でのG7サミット参加を記念し、ハノイ-広島間を直行便運航 TtLニュース

[티티엘뉴스] ベトジェット航空(VJ)は5月19日、日本の広島とベトナムのハノイを結ぶ新路線を開設した。 この路線はベトナムと日本の広島間の初の直行便であり、ベトジェット航空が運航する両国間の8番目の路線となる。



▲コース開会式でVIPらとともに開講を祝うベトナムのファム・ミン・チン首相(中央)

ベトナムのファム・ミン・チン首相は、日本の広島で開催される2023年のG7広島サミットに向けてベトナム政府要人らとともに来日し、日本の県庁の代表らとともに贈呈式に出席した。 ベトジェットは、G7サミット参加を記念して、ベトナムのハノイと日本の広島を結ぶ路線を開設した。

7月19日からは水曜と日曜の週2便運行となる。 1便あたりの飛行時間は約4時間30分で、乗客はハノイのノイバイ国際空港を午前2時15分に出発し、広島国際空港に午前8時45分に到着します。 復路は広島発9時45分、ハノイ着12時35分の旅程でご利用いただけます。

式典で田辺雅彦広島県副知事は「広島県は広島国際空港と協力して航空ネットワークの拡充に取り組んでいる。 ベトナムと中国および四国地方を結ぶ初の航空サービスとなる新路線の開設を発表できることを大変嬉しく思います。 広島空港との直行便の就航により、ベトナムと本県との旅行の利便性が高まり、ビジネスや観光など様々な分野での相互交流の活発化が期待されます。」



▲ベトジェット航空の広島路線を記念して鏡開きステージに登壇したVIP全員とベトジェット社幹部

ベトジェット航空のディン・ベト・フオン最高経営責任者(CEO)は「日本最大の世界経済連合体である経団連の誇り高き会員として、ベトジェット航空は日本とベトナムを結ぶネットワークを拡大し続けている。 同氏は、「2023年にベトジェットは、ベトナムとオーストラリア、インド、カザフスタンに日本最大の観光・旅行ハブを開設する。両国間の航空便に150万席を提供する計画だ」と述べた。


ベトジェットは現在、東京、大阪、名古屋、福岡を含むベトナムのハノイとホーチミンを日本と結ぶ直行便7便を運航している。 ベトジェットはベトナムから新潟、静岡、福島、愛媛などへのチャーター便も運航している。



▲田辺雅彦広島副知事(右)に感謝の品を手渡すベトジェットエアのディン・ベト・フオンCEO(左)

イ・サンイン上級記者 lagolftime@ttlnews.com

Toyama Jiro

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